3月8日(土)・9日(日)の2日間、日本空手道会館において「令和6年度 流派別【基本・形】特別指導講習会(剛柔流・糸東流・和道流)」が開催されました。
同講習会は空手道の特徴である「形」の研鑽機会とし、参加者の資質向上を目指すもので、8日(土)の剛柔流には106名、9日(日)の和道流には52名、糸東流には50名がそれぞれ参加しました。
講師は、剛柔流が佐藤重徳・竹川達男の両氏、和道流は前田利明氏、糸東流は岩田源三・樋川光司の両氏がそれぞれ務めました。
午前は、基本「立ち方と運足、突き、蹴り、受け」について丁寧な説明がなされ、その後「基本形」(剛柔:撃砕第一・第二、和道:ピンアン初段~五段、糸東:平安初段~五段)の講習、午後には、分解を交えた第1指定形・第2指定形の講習が行われました。
なお、本年度の今後の流派別【基本・形】特別指導講習会は、3月23日(日)松濤館流が予定されています。
開講式
笹川堯(公財)全日本空手道連盟会長の挨拶
剛柔流参加者集合写真
糸東流参加者集合写真
和道流参加者集合写真
佐藤重徳講師(剛柔流)
竹川達男講師(剛柔流)
島田博江講師助手(剛柔流)
岩田源三講師(糸東流)
樋川光司講師(糸東流)
前田利明講師(和道流)
剛柔流指定形講習
糸東流指定形講習
和道流指定形講習